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  • 1分でわかる、お母さんのためのウイルス性胃腸炎(感染性胃腸炎)のお話

    ウイルス性胃腸炎って嘔吐、下痢、腹痛が主な症状となる病気です。

    ウイルス性胃腸炎の原因となるウイルスは3種類あって、ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルスがあります。

    その違いは見分けることができるのでしょうか?

    ロタウイルスは、大人では感染することが少ないウイルスです。なので大人だったらいきなり除外してもいいかも。

    特徴としては便が白っぽくなること。発熱があります。発熱はほぼ1日で収まります。

    ノロウイルスでも便の色は白っぽくなりますが、真っ白ではない、発熱もないと言うところが大きな違いですね。トイレに行く回数も多くなります。

    アデノウイルスの場合比較的下痢症状が軽いのですが熱が高くなりやすく、目が充血したり、喉が痛むことで識別します。

    原因のウイルスがわかっても対策は同じです

    家族内感染予防対策

    家族の中で病気のキャッチボール、お父さん、妹、お兄ちゃん、お母さんで終わったと思ったら、次はおばあちゃんとか。

    治療薬や特効薬がないので、水分補給。手洗いとマスクで家族への感染を防ぐ。タオルを分ける。

    お母さんは、洗濯物に汚物が付着したらよく水で洗い流してから、患者の物だけを洗濯。

    そしてお母さんにうつらないように、マスクをして手袋をして、汚物を流した洗面台もしっかり除菌。

    下痢止めは逆効果になるので、飲まない方がいいと言われています。

    症状が治まってからが勝負です、1週間は意識的に除菌、予防対策を続けましょう。

    99.8%の除菌では除菌したことにはなっていません。これでは普通に手を洗ったのと同じです。

    除菌剤がなければしっかり手洗いです。(寒いからと言って手抜きをさせないように)

    乳酸菌で感染予防

    予防したり、感染しても症状を軽くするためには日頃から乳酸菌をしっかり取ることがいいです。

    乳製品にアレルギーがあるなら、植物性の乳酸菌(漬け物や純粋に乳酸菌を培養した乳酸菌生産物質がいいでしょう)

    病院へ行ってもらって来ないために

    病院へ行って、別の病気をもらって来ることってありますよね。

    病院に設置してある除菌剤はアルコールです。しかし、アルコールではウイルス性胃腸炎のウイルスを除菌できません。

    ノロウイルスを除菌すると言われるアルコール系除菌剤も、多くの場合は手をこすったぐらいの時間ではノロウイルスは除菌できません。

     

    病院へ行ったら、次亜鉛素系の除菌剤でしっかり除菌をしましょう.

  • アデノウイルスによるプール熱(咽頭結膜熱、いんとうけつまくねつ)

    夏かぜの一種です。が、冬にも夏の半分から1/3ぐらいの患者がでます。夏風邪と言われるのは、プールなど感染するからです。

    咽頭結膜熱の感染源は?

    目やに、糞便、タンなど

    感染力は?

    かなり強力です。上の子がもらってくると、下の子にうつりやすいです。

    症状は?

    熱、喉の痛み、目の充血。私は涙目になる風邪と言っています。
    赤ちゃんの場合は下痢が目立ったりします。

    除菌方法は?

    アデノウイルスはエンベロープ(ウイルスのまわりの殻)を持たないタイプで、このタイプのウイルスにはアルコール、逆性石けんは効きません。

    同じタオルや洗面器を使うことで感染するので、家族とは別のものを使い、洗濯も別にします。ノロと同じですね。症状が消えたあとも2週間ほどは便や唾液の中にウイルスがいるので、おむつがえのあとにはよく手を洗いましょう。

    アンチウイルスアクアのような次亜塩素系がお勧めです。

    対策は?

    熱は3?4日続きますが、その間の対策はかぜのときと同じ。1週間ほどでなおりますが、のどの痛みが強いので水を飲むのをいやがることも、脱水症状に気をつけて下さい。

    読者の体験

    赤ちゃんの水分補給にはポカリのストークが最適です。