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  • アルコール除菌が効かないウイルス

    テレビで報道されてノロウイルス騒ぎではノロウイルスはアルコールでは除菌できないと有名になりました。

    しかし、それだけなのでしょうか

    実は結構います。

    ウエルシュ菌、セレウス菌

    夏の食中毒の集団発生の主役、こいつらは、芽胞と言う殻をかぶった状態になったら、アルコールや煮沸消毒でも除菌できません。

    芽胞になる菌は炭疽菌、ボツリヌス菌、破傷風菌など、恐ろしげな連中もいれば、枯草菌、納豆菌などもいます。

    ノロウイルス、ロタウイルス

    昔は下痢を起こす風邪と思われていたようですが、最近は識別されています。ロタウイルスの方が感染力が弱いと言われています。

    ノロウイルスならウイルス数個で感染、ロタウイルスなら100個でも感染することがあります。

    しかし、糞便に含まれるウイルスの数は数千万?数十億ですから、弱いと言われても実感がありません。

    ノロウイルス、ロタウイルスは激しい下痢が特徴です、赤ちゃんや高齢者の脱水症状には気をつけましょう。

    その他風邪の菌

    ライノウイルス(※)  一般的な風邪の症状
    アデノウイルス(※) 涙目になる風邪
    RSウイルス 咳を出す風邪、赤ちゃんがほとんど
    コロナウイルス 冬の風邪 大流行がある(SARS)
    エンテロウイルス(※) 下痢を起こす風邪、夏風邪
    マイコプラズマ 肺炎を起こす。ウイルスではありません
    インフルエンザ 言わなくてもいいですね。

    インフルエンザを除く風邪の主な原因菌、6種類のうち3種類がアルコールでは除菌できません。※がつくもの。

     

    病院でやっているアルコール除菌って意味あるの?

    あります!それはあなたが変な病原菌、特に病院が怖がるのがMRSA(耐性菌)、耐性菌は案外とアルコールに弱いので、院内に持ち込まないためには重要です。

    ただし、あなたは病院から出る時も除菌。ただし、アルコールが効かないウイルスを持った患者が多いので、次亜塩素系、アンチウイルスアクアをどうぞ。

    座布団2枚分ぐらいの価値ありますよ。