まな板の除菌は実はプロでも難しい物です。
しっかりしたスーパーやレストランなどでは毎月、作業上の衛生状態をチェックしています。
そこで必ず問題として出てくるのがまな板の除菌と、手の除菌です。
まな板には包丁で出来た無数の傷があり、その中に水分と汚れと細菌(ノロウイルスやO157なども)が隠れ済んでいます。アルコールの場合、実際には水にはじかれたり、あるいは薄まって効果がなくなってしまいます。
ですから、食品可能の現場では、熱湯消毒や、次亜塩素酸ナトリウムでの除菌を行っています。しかし、それではまだ弱いというのが本当のところです。次亜塩素酸ソーダ(ハイター、ミルトンなど)に含まれる除菌成分(次亜塩素酸)はごくわずかです。漂白剤と除菌は別物なのです。
それではとっておきのまな板の除菌清掃方法を伝授しましょう。
- まずまな板をブラシやたわしでよく洗浄して下さい。
- きれいな布巾で水分を拭き取ります。
- アンチウイルスアクアをたっぷり噴霧し3分間放置
- 再度、きれいな布巾でアンチウイルスアクアを拭き取ります
- 再度アンチウイルスアクアを噴霧し3分間放置
- 最後は清潔なペーパータオルで拭き取り。
えー、面倒くさい、そこまでやるの?
ご家庭ではそこまでは無理でしょうが、プロであればここまでやります。(やらせます。やらせてました。)
ノロウイルスで会社が倒産することだってあるのですから、面倒とは言ってられませんよね。
しかし、まな板の除菌はこれほど大変だと知らない、調理師もいっぱいいますから用心ですね。